Scale Cloudのサポート体制
キックオフ
お客様が抱える課題を解決するため、専任のコンサルタントから下記のような項目で、現状理解とゴールイメージついてヒアリングさせていただきます。
- 事業構造
- 現状のKPI運用方法
- 課題
- 課題解決後のゴール
様々な角度で関係者にヒアリングすることで、Scale Cloud導入に対するプロジェクトメンバー間の共通認識を醸成します。
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Scale Cloudコンサルタント紹介
私たちが導入支援をします

Scale Cloud CS責任者 金永峯
京都府立大学を卒業後、東証一部上場の通信販売企業にて物流業務効率化や200名のマネジメントに従事。その後、国内独立系コンサルティングファームにて、戦略立案、BPR、新規事業など多くのプロジェクトを経験。東証一部上場企業の経営企画や設立3年での上場を果たした企業の事業責任者、教育系SaaS企業の執行役員などを歴任し、ScaleCloudに参画。これまでの幅広い経験を元に多くの企業のKPI設計やKPIマネジメントの定着を支援中。
KPI設計
単にあるべき姿としての理想のKPIを設計するのではなく、
下記のように現状を把握した上で、あるべきKPIマネジメントに近づくステップを一緒に検討していきます。
- KPIをモニタリングする主体(経営企画、マーケティング部、営業部など)と用途(報告用、マネジメント用など)
- 現状のKPIで出来ていること、出来ていないこと
- 利用しているツール(SFA、MA、CRMなど)
- データ入力から分析までの業務フロー
あるべき姿を上段から押し付けるのではなく、組織のデータ活用度合いなどに合わせて柔軟に設計させていただきます。
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計画数値の登録
Scale Cloudでは、KPI数値の計画数値と実績数値の差分や進捗率を見ていくことで、どこがボトルネックになっているのかを明らかにし、課題の優先度を組織全体でわかるようにしていきます。
そのため、設計したKPI項目に対して、計画数値を入れていくことを重要視しています。最初は精緻な計画数値でなくとも構いません。
計画数値を設定し、入力し、実績と比較していくことで、自社にとっての計画数値の立て方も向上していきます。
そのための初期段階の計画数値の設定の方法から私たちは伴走していきます。
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週次・月次データの登録
Scale Cloudを導入する企業の多くは、予実精度や見込精度の向上を目的の一つとしています。
そのためには、月次の計画値に対する週次ペースの実績値の進捗、四半期・半期・年次の計画値に対する月次の実績値の進捗を見ていき、見込が未達の場合はボトルネックとなっている箇所を明らかにし、その打ち手とアクションを「誰がいつまでに何を実行するのか」まで具体的に設定し、効果を確認していく必要があります。
「組織として、より優先すべき重要な課題は何か」その課題を明らかにし解決するために、週次での実績入力、月次での実績入力、課題発見、解決アクションの効果確認を業務フローにどのように組み込み、実行していくのかを一緒に設定していきます。
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KPI設計の見直し
KPI項目は、一度作って完成するものではありません。
計画値・実績値を入力し、課題解決のサイクルを回してみると様々な発見があります。不足しているKPI項目、削るKPI項目、分けた方が良い項目、並び順など、より課題発見に役立てるために、変更した方がいい箇所を改善していきます。
私たちは一度作って終わりではなく、運用してから出てくる改善にも、多くの知見を生かし、一緒に対応していきます。
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