新規機能リリースのお知らせ
2022.03.09
いつも弊社ならびにScale Cloudをご愛顧いただき、誠にありがとうございます。
Scale Cloudに「自動予測機能」および「着地見込機能」を新たにリリースしたことをお知らせいたします。
「自動予測機能」は、過去の実績データの傾向から、将来の予測値を自動でシミュレーションする機能です。
当機能により、将来の予測を立てたり、その予測値と計画値との差分を明確にすることで、ユーザーが「このままだと計画値に対してどれくらい未達成になりそうか」「計画値を達成するために何をすべきか」を逆算で考えやすくなります。
↓自動予測機能画面↓
また、同時にリリースする「着地見込機能」は、年度の着地見込値と計画値の差分をワンクリックで簡単に確認できる機能です。例えば、ある年の1月から6月の確定済みの実績数値と、7月から12月の計画数値の合計、つまり「この計画通りに今後進めば、年度末の年間合計の着地見込はこの水準になる」という数値を自動算出します。
当機能により、自動算出された着地見込をもとに、ユーザーが手元で計算せずとも、「当初の計画に対してどれくらい未達成になりそうなのか(または、どれくらい達成できそうなのか)」をスピーディーかつ明確に把握できる環境を整えることで、ユーザーの「未達成見込みである」という状態への気づきと、それに対する対処の早期化を支援します。
↓着地見込機能画面↓
目標管理において、多くの企業が課題感を抱えるポイントの一つに「年間計画に対する着地見込みの精度の低さ」があります。「年間計画は時期要因も影響するため見込みを立てづらい」という背景から、多くの企業において見込み数値のヨミの精度が低くなりがちです。そうなれば、「年間計画を達成するためには今後何をどれくらいすればいいのか」といった改善策が感覚的になり、結果として、業績目標の達成度が低くなりがちです。その課題の解決に向けて、この度Scale Cloudは上記2つの機能を提供します。
ビーワンカレッジは今後も「Scale Cloud」の提供を通じて、ユーザーの業績目標数値の達成を支援して参ります。
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