予実管理の手間をスプレッドシートからScale Cloudに変更することで解決。

パートナーサクセス株式会社

代表取締役CEO
永田 雅裕 様

導入前の課題

元々の課題は2つありました。

ひとつは、社内外に共有する事業数値をまとめる時に膨大な手間がかかることです。株主に対して報告する数値を正とし、社内で掲げる目標は社員にはまた少し違う見せ方をしていますが、それぞれで複数のシナリオを作成する必要があります。

代表的なものはmaxパターンとminパターンなどですが、作成する際にはどのKPIをどのくらい動かすとどうなるか、など数字と睨めっこして作成します。その際に、数式を全て変更して会っているかどうかチェックする作業が全て人の手でしか行えないことがジレンマでした。

ふたつめの課題は、数値共有のフォーマットです。

前述したように、複数のシナリオを様々なシートで作成 / 変更 / 共有をしているので、どのスプレッドシートの数値が正しいかわからなくなってしまうことが多々ありました。

「これを使う」と決めてスプレッドシートを固定したりもするのですが、ある程度数値をいじっていたりするとどこかで別のシートを作ってしまったりするんですね。

結局正しい数値を見つけ出すのに迷子になってしまっていました。

導入した目的

前述した2つの課題に共通して「手間をなくしたい」ということですが、専任でひとり採用するほどのことでもなく、良い解決策を探していました。

知り合いのCFOに週一で手伝ってもらおうか、などと話しているレベルで可及的速やかに解決したい課題のひとつでしたので、Scale Cloudを知りほとんど他と比較することなく導入を決めました。

導入の決め手

困っていた時にタイミングよくScale Cloudを知ることができたということと、デモを拝見した際にこのシステムならうちの課題がまるっと解決できると思ったこと、あとは導入費用もお手頃で、これなら人を採用するよりも安く済むと思ったことが決め手です。

Scale Cloudを使ってやりたいこと

まずは事業計画の策定に無駄な時間がかからない状況を早く作りたいです。

集中して数値を作りたいのに、シートを探したり関数の間違いを探したりする時間は大きなコストです。使わなければならないことに時間を使えるようにしていきたいです。

また、次のステップとして、プロセスKPIを細かく設定し、事業数値と現場の動きを連動させることも目指しています。

現在は大枠のKPI項目は事業計画に反映できているのですが、KPIごとの因果関係が全て繋がっているというわけではありません。

細かく分解し、課題に対して動きやすい組織を作りたいです。

合わせて、現在の事業数値のシートでは、目標と実績とそのGAPがわかるようになっているものもあればわからないものがあったりするので、Scale Cloudに集約することで、全ての数値でGAPを可視化できるようにしたいと考えています。

Table Header

会社名

パートナーサクセス株式会社

事業内容

PartnerSuccessの企画、開発、販売 代理店戦略コンサルティング

Webサイト

https://partnersuccess.jp/

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