

参加無料 2022年7月7日(木) 17:00-18:00
セミナー概要
持続可能な成長を実現し、投資家にも適切な情報を開示するためには、適切な予実管理が求められます。そのためIPO審査では、客観性のある合理的な予算が立てられ、適切に予算・実績差異分析が行われているかなどの確認が行われ、その精度が低いなど不備があれば上場延期などIPOスケジュールに影響を及ぼす可能性もあります。また、東証の市場再編に伴い、予算管理のベースとなるKPIも今後は開示が必須となります。
本セミナーでは、予算管理とそのベースとなるKPIマネジメントについて、IPO実現のためのポイントを解説します。
セミナー詳細
- IPO審査においてKPIマネジメントの高度化が求められている
- それを実現するためのポイントについて
- 失敗談や成功事例などの共有
- グロース市場ではKPIの開示が必須に
- Q&A
こんな方におすすめ
- N-2、N-3フェーズでIPO準備中の経営層の方
- これからIPOを視野に入れていきたい経営層の方
- 市場再編がIPOにもたらす影響を知りたい経営層の方
日時 | 2022年7月7日(木)17:00-18:00 |
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内容 | IPOを実現する予算管理 |
参加方法 | Web会議ツール「Zoom」を利用しオンラインにて行います 下記formで申し込み完了後、別途会議用URLをお送りいたします インターネット環境があればどこからでもご参加いただけます |
定員 | なし |
お問い合わせ | 株式会社ビーワンカレッジ イベント運営事務局 TEL:03-6275-1777 Mail:[email protected] |
講師プロフィール
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圡屋 憲氏あいわ税理士法人 シニアパートナー IPO支援室長
公認会計士・税理士1999年に大手監査法人に入社後、上場企業の監査やIPO支援業務、各種アドバイザリー業務などに従事するとともに、メガバンクにも出向し、M&A、組織再編業務、事業承継業務なども経験。多くの企業を、監査法人目線、金融機関目線、企業目線でサポート。あいわ税理士法人に入社後は、資本政策などのIPO支援業務や企業会計に関する業務を中心に担当し、多くのIPO準備企業に関与。また、株式会社トリプルアイズの社外監査役にも就任し、IPOを経験。
IPOや企業会計に関連するセミナー講師多数。「経営者のためのIPOバイブル」(中央経済社)、「株式上場マニュアル」(税務研究会出版局)、「ケーススタディ・データ分析による資本政策の実務」(税務研究会出版局)、「税制改正マップ」(税務研究会出版局)などを執筆。 -
広瀬 好伸株式会社ビーワンカレッジ 代表取締役
2002年あずさ監査法人入社し、IPO準備や銀行監査に従事し、監査法人の公認会計士として上場を経験。2007年起業後は、公認会計士・税理士として、上場企業役員、IPO、M&A、企業再生、社外CFOなどを通じて600社以上の事業に関わり、その中でIPOコンサルタントとして上場を経験。
2019年及び2021年には社外役員としても上場を経験。年々厳しさを増す上場審査時の予算管理精度やKPIマネジメントの高度化を解決すべく、さまざまな立場・視点での上場経験と、KPIマネジメントやファイナンスの経験を融合させ、KPIマネジメントのスペシャリストとして、KPIを活用した「事業全体で最適な意思決定を可能にする科学的経営」を提唱。KPIマネジメントのコンサルティングやクラウドシステムの開発に注力している。