わたしは、今まで、コンサルタント、公認会計士、税理士、または、自社の経営や他社の社外役員として、600社以上の企業に関わってきましたし、その中で上場した会社もいくつもあります。本当にたくさんの企業の事業成長を目の当たりにしてきました。
ビジネスは、1人でやるより、チームでやることで、より大きなことを実現できるところが面白いですよね。
一人一人の自己実現もしながら、チームでより大きな目標を達成できますし、喜びも倍増です。
ただ、一人でできることなんて限られてて、一人一人の自己実現も、チームとしての自己実現も、どちらもコミュニケーションがしっかり取れないと実現できません。
そのためには数字をコミュニケーションに生かすことが大切です。
「多い」「少ない」の感覚は人によってさまざまですが、例えば、「100回」は誰にとっても100回です。
誤解やすれ違いをなくし、伝えるべきことをしっかり伝えやすくなります。
一方、大企業も中小企業も関係なく、すべての企業に共通するのは、ヒト・モノ・カネといった経営資源には限りがあるということです。
「選択と集中」が大切だと言うことですね。
- ・限られた経営資源を使ってレバレッジを効かせて成長する
そのためには、数字を使ってロジカルに事業運営していくことが重要です。
そもそも企業に対するお客様の期待や要求は部門横断的で、コストの問題にせよ、品質や納期の問題にせよ、一つの機能、一つの部門だけで解決できるものではありません。
事業部や役職に関わらず、一人一人が部門横断的な目線を持って日々仕事ができれば、お客様の期待や要求にこたえ、全社的な経営課題を解決しやすくなるでしょう。
- ・チーム全員が、部門横断的な目線で、ロジカルに判断し、円滑にコミュニケーションすることで、事業は飛躍的に成長する。
- ・チーム全員が、自立自走しながら、一人一人の自己実現と、会社としての目標を同時に達成できる。
それを成し遂げるには、KPIを上手に活用することが、必ず近道になります。
KPIを使えばすべてが解決するわけではありませんが、きっと今より大きく前進するのは間違いないです。
日々いろいろな課題や悩みと格闘していると思いますが、そういったことから少しでも解放され、みなさまの会社やチームの事業成長に貢献したいと強く思い開発したのがKPIマネジメントツール「Scale Cloud」です。
わたしたちも「Scale Cloud」とともに、日々挑戦しています。
一緒にビジネスをスケールアップしていきましょう!